Have a nice coffee time
いつの時代もコーヒー好きは多いですよね。
最近では “ブルーボトルコーヒー”といった、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルがトレンド。

出典:https://bluebottlecoffee.com/
私も東京に行った時にブルーボトルコーヒーは飲みました。
とても美味しかったのを覚えています。
あとは、 “猿田彦珈琲”

こちらはドリップコーヒーしか飲んだことがないんですが、香りがとても良く今まで飲んだコーヒーの中では1番好きな珈琲です。
人それぞれのCOFFEE TIME
皆さんは、どんなタイミングで珈琲を飲みますか?
朝起きた時の1杯

お仕事の合間の1杯

音楽を聴きながらの1杯

カフェでの1杯

読書をしながらの1杯

etc.
人それぞれのCOFFEE TIMEがありますよね
すべてのライフシーンも珈琲があることによってホッとした一時になりますよね。
教えて頂く先生
今回、家でも最高に美味しいコーヒーの淹れ方を教えて頂く先生がこちら

丸山珈琲 代表取締役 丸山 健太郎さんです。
世界的品評会の国際審査員として活躍する珈琲界の先陣。
丸山珈琲
私たちは産地からお客様のカップ一杯に至る すべてのプロセスに密接に関わり生産者の想いとともに 高品質コーヒーの美味しさを お届けしています。出典:http://www.maruyamacoffee.com/
美味しいドリップコーヒーの淹れ方
ポイント1
ペーパーをリンス(湯通し)する。

以外に紙の匂いが液体にうつりやすいので、一度ペーパーを湯通しする。紙自体にも余計な油分や匂いがありますので、しっかり湯通しいてからコーヒー粉を入れるのが美味しくなる秘訣です。
ポイント2
毎回コーヒーの粉の量を図る。

美味しいコーヒーの量と言われているのが10gです。2杯の場合は20g前後になります。
必ずしも1回で美味しいコーヒーを入れるのは難しいので、毎回しっかりとグラムを図り、今日は昨日より濃くしてみようなど工夫をして自分好みをしっかりと把握するのがポイント。
ちなみに水の量は1杯140cc、2杯は280ccが美味しく淹れる量です。
ポイント3
コーヒーを蒸らす。

おいしいコーヒーを淹れるために必ずやっておきたいのが、「蒸らし」です。いきなりたっぷりとお湯を入れるのではなく、初めにコーヒーに少量のお湯を、そっと乗せるように注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませてから、30秒から40秒ほどそのままにして蒸らし、コーヒーの粉がぷくっと膨らむことによってコーヒーに含まれる炭酸ガスが放出されます。それによって粉とお湯がしっかりと接しコーヒー本来の味が抽出され薫り高い美味しいコーヒーになります。
全て落とし切らないのもポイントです。最後のほうが苦みが強いのでもったいがらず捨てましょう。あと抽出したコーヒーも上下で味が違うのでしっかりとかき混ぜます。
ポイント4
水にこだわる

コーヒーは99%水でできているので、どんな水を使うかによって味は左右されます。
丸山先生が市販でおススメしているお水が南アルプスの天然水

赤ん坊のミルクづくりにも適している繊細で優しい味わいがコーヒーとベストマッチしている
ちなみに、苦みが強いコーヒーは硬水で甘味・酸味が強いコーヒーは軟水が向いている。
まとめ
コーヒーは人それぞれの好みがあり、美味しいコーヒーといっても様々です。
まずは基本的なコーヒーの淹れ方を学び、なんども繰り返し自分好みのコーヒーになるよう工夫が大事なんですね。
あと水が大事なのは、初めて知る人が多いのではないのでしょうか?
とても奥が深いコーヒー、だからこそ自分好みを見つける楽しみがありますね。
それでは
Have a nice coffee time

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